地方プロジェクト：山東泰安紡績服装産業チェーンプロジェクトの着工式

先日、山東泰安市の重大産業チェーンプロジェクトの第1回集中着工活動はデジタル経済産業チェーン--岱岳区泰山政法大データ産業園に主会場を設置し、その他の12の産業チェーンはそれぞれ分会場を設立した。市委員会書記、市人民代表大会常務委員会主任、総チェーン長の楊洪濤氏は主会場で活動に参加し、着工令を発表し、市委員会副書記、市長、総チェーン長の張濤氏は演説した。

市紡績服装産業チェーン着工式分会場は泰山区邱家店工業園区国家先進印染技術革新センタープロジェクト建設所在地に設置され、市委員会常務委員、統戦部部長、市紡績服装産業チェーン長成麗は主会場で全市紡績服装産業着工プロジェクトの関連状況を報告した。

今回集中的に着工した紡績服装産業チェーンの重点プロジェクトは全部で5つあり、そのうち泰山区が2つ、寧陽県が1つ、東平県が2つで、総投資額は23.7億元である。国家先進印染技術イノベーションセンタープロジェクトは中国の先進印染技術分野で唯一、山東省が初めて設立した国家製造業イノベーションセンター産業基地であり、プロジェクトが完成した後、中国の印染業界のモデルチェンジとグレードアップを推進し、国内の環境保護圧力と国際グリーン貿易障壁に対応し、重要な推進と保障作用を果たす。

プロジェクト所在園区は同時に岱銀グループ高級毛織生地知能製造工場などの紡績産業プロジェクトを配置し、総投資額は16億元で、計画敷地面積は615ムーで、建築面積は60万平方メートルである。

成麗氏は次のステップで、市紡績服装産業チェーンは力を合わせて誘致し、創意、ファッション業態を重ね、紡績服装産業集団を形成し、産業チェーンを延長し、特色ある園区を作り、「デジタル賦能、科学技術革新、産業転化」から着手し、産業構造の調整とモデルチェンジとグレードアップを持続的に深化させ、業界の「科学技術、ファッション、グリーン」の発展を推進しなければならないと指摘した。新型工業化強市建設という厳しい戦いに勝つために産業力に貢献する。

(出典:山東省紡績服装業界協会)